社員インタビュー
日々の充実感とともに
成長を感じています
2023年入社 工事部(土木課) Kさん
現在のお仕事内容をわかりやすく教えてください。
土木工事の現場で、工事写真の撮影や測量などを行っています。工事写真は、工事の状況や検測など書類に添付するための写真の撮影です。また測量は、「レベル」と呼ばれる水準測量機や「光波」という距離計を使用して、地点の地盤高を測ったり水平距離や高低差を出したりする作業です。
このほか工事を始める前には、丁張(ちょうはり)という、構造物の正確な位置や高さを示すために杭や板材を打つ作業も行っています。
お仕事で大変な点、気をつかう点はどういう部分ですか。
ほかの作業員さんや管理者さんの仕事を妨げないように心がけています。近くで現場工事写真を撮影しているときは写り込まないように配慮し、反対に私が撮影するときは作業員さんに声をかけるなど、お互いに効率的に仕事ができるように気を遣っています。
また、積極的にコミュニケーションをとることも大切だと感じます。ほかの作業員さんや現場管理者さんは年齢が上の方が多いため、話し方や礼儀作法をわきまえながら親交を深めることで信頼につながると考えています。
お仕事で感じる、一番のやりがいはどんなところですか。
自分の仕事が役に立っていると感じた時に、大きなやりがいを感じます。例えば丁張は、板材を水平にキープしたまま釘を打たなければならず、腕力が必要となる力仕事です。まだまだ大変に感じますが、それでも自分が手掛けた丁張をもとに現場作業員さんが施工してくれた様子を目にすると、「頑張って丁張をかけてよかった」という達成感、そして充実感があります。
ゼロワンに入社した経緯を教えてください。
高校の就職活動で、ゼロワンの会社見学に参加する機会がありました。実際に足を運んでみて、コミュニケーションを取りやすい社風や一つひとつ丁寧に業務を指導している様子が印象に残りました。工事現場も見学しましたが、現場でしか身につけられない知識や技術がたくさんあることも知り、それらも魅力に感じて応募しました。
ゼロワンという会社の魅力は、どんなところにありますか。
実力をつけていけば、女性でもどんどん現場に出て活躍できる点が一番の魅力だと思います。ゼロワンは土木だけでなく建築や電気も扱っている会社なので、さまざまな種類の資格を取得することができます。会社もサポートしてくれるので、特別教育や技能講習のほか国家資格を目指すことも可能です。
ゼロワンで今後どのように成長したいですか。
今後の目標を教えてください。
現場の経験がまだ浅いので、今はさまざまな工種の仕事や書類の作成業務に携わりながら施工管理について勉強し、少しずつレベルアップしたいと考えています。将来は「1級土木施工管理技士」の資格を取得したいと考えているため、専門用語や土工機械などについてもしっかりと学んでいきたいです。
ある1日のスケジュール
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08:00
出社・朝礼
直接現場に出社し、朝礼をしてから1日のスケジュールを確認します。
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09:30
測量
CADを使って、平面図の座標を出します。
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12:00
現場事務所でランチ
お弁当を食べることが多いです。
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13:30
測量
「レベル」「光波距離計」を使った測量を行います。
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15:30
現場工事写真の撮影
工事状況・完了、検測などをカメラで撮影します。
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17:00
退社
写真・書類の整理をしてから退社します。