社員インタビュー
何でも相談できるから
安心して働けます
2022年入社 工事部(建築課) Kさん
現在のお仕事内容をわかりやすく教えてください。
福島駅前の再開発事業において、商業施設の解体工事に携わっています。具体的には、解体工事の計画書の作成や協力会社さんとの連絡調整、また現場内での安全管理なども行っています。
計画書は建物を壊す手順などを記載したものですが、あらかじめ解体時に使用する道具を想定し、例えば可燃物がある場合は法令に従って消火器の設置も行います。また、解体が進むことで新たに危険箇所が生まれるので、それを事前に周知したり看板による明示や説明なども行います。
お仕事で大変な点、気をつかう点はどういう部分ですか。
さまざまな工種の協力業者さんが集まる現場なので、漏れがないように連絡や作業の調整を行わなければならない点は大変ですね。言葉でお願いして終わりではなく、必ず実際に確認することを徹底しています。
また、現場は解体材や粉塵が舞うため、それらが外に出ることによる第三者災害を起こさないよう細心の注意を払っています。散水の方向や騒音対策も含め、あらゆる場面を想定して計画書に落とし込むことが求められます。
ほかにも、休憩所の整備やルール作り、清掃をするなど、作業員の方々が仕事をしやすいように環境を整えることにも気を遣っています。
お仕事で感じる、一番のやりがいはどんなところですか。
工事ではさまざまな状況を想定して計画書を作成し、各業者さんと打合せを重ねながら段取りを決めていきます。実際に工事が始まって、自分の想定した通りに進行し、そして無事故・無災害で無事に終わったときは大きな達成感があります。
ゼロワンに入社した経緯を教えてください。
以前、ゼロワンの現場の下請けとして仕事をしたことがあり、社員同士がこまめに連絡を取って、1人がわからないことでも協力しながら解決している様子を間近で目にしていました。誰かに任せきりではなく会社としてバックアップする姿勢には安心感があり、自分もここならさらにレベルアップできそうだと考えて採用に応募しました。
ゼロワンという会社の魅力は、どんなところにありますか。
入社前に感じていた通り、困ったことは気軽に上司などに相談でき、みんなで話し合える環境が魅力だと思います。私自身、解体現場については経験が浅いため、勉強しながら仕事と向き合っている日々。だからこそ不明点などを一緒に考えてくれるのは非常に心強いと感じます。
また、大規模なプロジェクトに関われる点もゼロワンの魅力だと思います。地元である福島市の発展に携われることは何よりも嬉しいですね。
ゼロワンで今後どのように成長したいですか。
今後の目標を教えてください。
準備段階から施工中、竣工まで、自分が主体となって進められるような存在になりたいと思います。そのために今は、人への指示の出し方を意識的に勉強しています。大きな現場だと元請け会社さんが何百人という人に指示を出して回っていますが、その依頼の仕方などは非常に参考になります。
どこの現場に行っても恥ずかしくない、一人前の施工管理者を目指して、これからもさまざまなことを貪欲に吸収したいと考えています。
ある1日のスケジュール
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08:00
出社・朝礼
直接現場に出社し、朝礼で一日の作業の流れと安全通路の確認・周知を行います。
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08:30
現場巡回
各作業エリアの立入禁止区画・作業手順・保護具の使用確認を行います。
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11:30
作業間連絡調整会議
明日の作業内容・搬出入車両について、協力会社さんと打合せを行います。
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12:00
昼休憩
休憩所にて昼食。協力会社さんたちとコミュニケーションをとる機会でもあります。
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13:00
昼礼
午後の作業内容の確認を作業員全員で行ってから、作業を開始します。
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15:00
現場巡回
作業の進捗具合を確認する。
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18:00
退社
各業務に優先順位をつけて効率よく業務を進め、極力早い帰宅を心掛けています。