2018年入社 工事部（工務課）課長 Oさん

現在のお仕事内容をわかりやすく教えてください。

図面や設計変更、積算などの発注者に提出する書類を作成し、バックオフィスから現場業務をサポートしています。図面や設計変更の資料は、実作業を行うCADオペレーターと細かく打ち合わせながら進めます。

公共工事、民間の社屋改修工事、駅前の再開発工事など、それぞれの現場ごとに必要となる書類はすべて異なるため、一つひとつ丁寧に作成しています。

お仕事で大変な点、気をつかう点はどういう部分ですか。

お客様の要望にしっかりとお応えするためには、現場の工事担当者の負担を少しでも軽減してあげることが大切です。そこで我々がサポートする際に重視しているのが、工事担当者との密接なコミュニケーション。こまめに話をするだけでなく具体的に内容を詰めるために、作成した書類をお互いに見ながら「ここはこうしようか」とすり合わせています。

お仕事で感じる、一番のやりがいはどんなところですか。

書類の作成では、お客様や工事担当者の意図を汲み取ってその要求に応じることが重要なので、そこがクリアできたときはホッとしますね。

また、元請けや下請けに関わらず、工事がすべて終わった後に発注者から評価を得られたときも嬉しいです。「またお願いするね」とリピートの依頼があった時は、良かったなと思います。

ゼロワンに入社した経緯を教えてください。

前職は土木関係の建設会社にいました。そこで一緒に働いていた社員が転職した先がゼロワンで、その社員からの誘いもあって私も入社しました。前職では、現場で10年間働いた後にバックオフィスで10年間勤務していて、それまでの経験を活かして次のステップを踏み出したいという思いもありました。たまたま社長とは前職時代に面識があり、これもめぐり合わせかもしれないですね。

ゼロワンという会社の魅力は、どんなところにありますか。

経営者との距離がとても近く、会社全体の雰囲気が良いところです。組織の規模がそれほど大きくないからかもしれませんが、社長とも気軽に会話ができますし、迷ったときはすぐに相談して判断を仰げるところは強みだと思います。

最近は新卒の若い社員も入るようになり、気を遣うところもありますが、女性社員も多いですし活気があって雰囲気がすごくいいですね。

ゼロワンで今後どのように成長したいですか。
今後の目標を教えてください。

元請け工事の受注に向けて頑張りたいです。ゼロワンのように若い会社は大手の建設会社と比べて実績の数に差があるため、入札の評価点で不利な面があります。だからまずは一つひとつの工事実績を積み重ねていき、いずれ元請けとして狙って受注できるような会社にしていきたいです。

前職でもバックオフィスは経験していましたが、積算や入札などはゼロワンに入社してから携わるようになりました。新しい経験が成長につながっていると思いますし、今後もさまざまなことにチャレンジし、個人の価値を高めるような仕事をしたいです。