2019年入社 管理部（総務人事課） Aさん

現在のお仕事内容をわかりやすく教えてください。

社員が十分に力を発揮できるように環境を整えたり、社内のインフラづくりに取り組んだりしています。また、人材の採用や育成などにも関わっていて、どんな研修を行うか各部署と連携して決めたりしています。

一例を挙げると、多様な働き方が求められる現代のニーズに合わせて、ゼロワンでもフレックスタイム制度を導入しました。妊娠や出産のある女性、あるいは趣味を持った人など、社員一人ひとりがワーク・ライフ・バランスを両立して働けるように整備しています。

お仕事で大変な点、気をつかう点はどういう部分ですか。

法律や制度が変わるたびに会社として対応する必要があるため、常にアンテナを張って社会の変化をキャッチしなければならないのは大変ですね。私たち事務方はシステムが変わっても働き方を合わせやすいですが、仕事のやり方が決まっている現場は簡単に変更しにくい点も難しい部分です。経営陣と現場との間に入り、調整役を務めることが大切です。

お仕事で感じる、一番のやりがいはどんなところですか。

会社の中枢に近いところで働く部署なので、経営陣のそばで会社全体のことを俯瞰して考えながら問題解決に取り組めるところ、つまり会社への貢献度が大きい点にやりがいを感じます。

また、会社見学に来てくれた方がそのまま応募して入社し、社服を着て研修に出ている姿を見たときは感慨深かったですね。これからのゼロワンを一緒につくっていける人材を育てていきたいという思いがますます強くなりました。

ゼロワンに入社した経緯を教えてください。

出産を機に仕事をやめていた経緯があり、子どもが保育園に入ったタイミングでもう一度働きたいと思っていました。ちょうどそのタイミングで経験したのが東日本大震災です。地元の復興に携わりたいという気持ちが強まり、災害復旧にも力を入れていたゼロワンに事務職として転職。人事業務については未経験でしたが、思い切ってチャレンジしてみようという気持ちで飛び込みました。

ゼロワンという会社の魅力は、どんなところにありますか。

私にとっては女性でも仕事を続けやすい環境がゼロワンの魅力の一つだと感じます。産休や育児休暇などの仕組みが充実していますし、子どもの急な発熱などがあってもお互いにフォローしあう社風があることも心強いです。

また働きやすさという点では、おそらく福島市内ではまだ珍しい「スーパーフレックス」を導入したので、自分の働きやすい時間帯での出社が可能です。こうした取り組みを率先して行っている点も会社として大きな魅力ではないでしょうか。

ゼロワンで今後どのように成長したいですか。
今後の目標を教えてください。

日々の業務に追われることなく、積極的に新しいことにも挑戦したいです。現在はデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進に向けて取り組んでいますが、使用するソフトウェアに合わせて操作も覚える必要があるため、必死に勉強してついていっています。業務の効率化をきっかけとして、さらに幅広い視野を持って総務人事の仕事ができるようになりたいと思っています。