社員インタビュー
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2022年入社 工事部(電気工事課) Tさん
現在のお仕事内容をわかりやすく教えてください。
電気工事士として働いています。電気工事士というのは、ビルや店舗、住宅などの電気設備の設計や工事を取り扱う国家資格です。
例えばCAD(設計ソフト)を使用して新しい店舗の配線を設計したり、カタログを見ながら店内の照明器具を選んだりします。そして実際の工事では、施工管理を行うだけでなく自分で配線工事を手掛けることもあります。
お仕事で大変な点、気をつかう点はどういう部分ですか。
一つひとつの仕事を間違いなく行うように気を遣っています。工事の申請が遅れたら引き渡しに間に合いませんし、積算の数字が違っていれば赤字になってしまいます。そうならないように、施工以外の仕事も常に緊張感を持って取り組んでいます。
また、電気は目で見ることができないため、わずかなミスでも大きな事故につながる可能性があります。現場では感電しないように念入りに確認し、職人さんにも周知を徹底しています。コミュニケーションも大切な仕事だと感じます。
お仕事で感じる、一番のやりがいはどんなところですか。
やはり、仕事で相手の期待に応えられたときにやりがいを感じます。電気工事は建築工事の中に位置づけられるため、エンドユーザー様と直接お話をする機会はほとんどありません。その代わりに建築会社さんに喜んでいただいたときや、再び仕事の依頼をいただけたときは、自分の仕事が信頼につながったという意味で嬉しく感じます。
ゼロワンに入社した経緯を教えてください。
以前は別の会社で電気工事の仕事をしていて、その経験を活かそうと思いゼロワンが電気工事課を立ち上げたタイミングで転職しました。もともと私は電気科の学校出身でしたが、卒業後のキャリアを具体的に考えていませんでした。先生の紹介もあって就職し、そこから勉強して電気工事士の資格を取ったことが、ゼロワンで働いている今に繋がっていると感じます。覚えることが多く毎日が勉強ですが、真摯に仕事に取り組んでいます。
ゼロワンという会社の魅力は、どんなところにありますか。
建設業界は経営者が年配のところも多く、会社によっては考え方や仕事のやり方が保守的なところもあります。それに対してゼロワンは会社も経営者も若く、新しいことをどんどん取り入れようという気風があります。まずはチャレンジしてみて、うまくいかなかったら戻せばいい。そういう前向きな考え方が浸透しているので、どんどん挑戦できる点は個人的にもワクワクしますね。
ゼロワンで今後どのように成長したいですか。
今後の目標を教えてください。
「仕事が大変」とか「給料が安い」といったマイナスイメージが残っている業界だと思うので、それを払拭したいですね。そのためにも、一つひとつの施工をしっかりやって信頼を重ね、仕事の価値を上げることに貢献したいです。
また、現在は自動車会社と協力して充電ステーションの新設や運用など電気自動車(EV)を普及させるプロジェクトにも携わっています。私としても新しいチャレンジで、福島に新しいインフラを広げる力になれるよう頑張りたいです。
ある1日のスケジュール
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08:30
出社
担当している現場それぞれに向かい、朝礼・指示・打合せを行います。
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10:00
現場作業
現場で施工。作業は基本的には午前中で終えます。
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12:00
お昼
昼食を取ります。
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14:00
メールチェック
午後は会社に戻り、お客様からのメールチェックやスケジュール調整を行います。
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15:00
見積・図面・申請書作成
新規物件の書類作成など事務的な作業を行います。
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18:30
退社
翌日の仕事に備えて帰ります。